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株式会社ルナサンド

代表取締役 原田 路子 氏

1965 年生まれ、岩手県出身。マーケティング会社経営などを経て、青森の砂利業者の経営に資本参加。しかしその直後計画倒産の憂き目にあい大きな痛手を負う。そこで残った社員の受け皿になるべく自ら起業を決意し、2001 年株式会社ルナサンド設立。わずか数年で、砂利採取販売業界における日本を代表する企業に育て上げようと格闘中。

お客様と対話しながら実現するハイスペック 青森産プレミアム砂「ルナサンド」を世界が認めるブランドへ

【補記】ルナサンドの砂は、顧客ニーズから生まれた精密な「工業製品」(生産現場から専務インタビュー)

私たちがお届けする青森砂「ルナサンド」は、精密な工業製品だという認識で事業に取り組んでいます。自動車や家電に組み込まれるさまざまな部品のように、高い精度で安定供給を可能にし、クライアントニーズにしっかり応える製品でありたい。私たちはそう考えています。

砂は自然の産物ですから、どうしても偶発性に負う部分はあります。ですから「それで仕方ない」と考えるのが今までのこの業界の当たり前だったかもしれません。しかしそれでは品質は安定しませんし、お客様のビジネスの可能性を広げていくことができません。砂の採掘・販売という、非常にオールドスタイルのビジネスであっても、他の製造業やサービス業のように「顧客満足の追求」が第一義であることを、当社も大きな命題として掲げてきました。

幸い私たちが拠点を構えている青森県は優れた砂の産地です。当社の採掘場で取れる砂は、粒形が良く(真円に近い)、単粒(粒の大きさが揃っている)であるなど品質が安定しており、埋蔵量も豊富。ハイスペックを求めるお客様の期待に応える素材です。

さらにその砂を、流体力学を応用したプラントで精製・研磨するなど、綿密な加工工程により、さらに粒を揃えたり色合いを整えたりして、より高品質な「製品」としてお届けしているのです。

ここで重視しているのは、お客様の声を絶えず社内にフィードバックすることです。現場の人たちも、自分たちがお届けした製品がどう使われているか、お客様がどう感じているかは気になります。特に当社のスタッフは非常に情熱的で実直な対応が多いので、「なんとかその期待に応えたい」という思いが強いんですよね。そこで経営陣や営業サイドが定期的に情報を届け、ミーティングを繰り返しながら、さらなるハイスペックを追求しているのです。
そしてこれらの検証は、詳細なデータベースとしても残しています。納入した期日やクライアント毎に、製品の詳細分析結果や砂そのものもすべて保存し、いつでも過去の製品との比較や検証ができるようになっているのです。

私たちはいつもお客様の声で育てられてきました。厳しい要求を提示されるたびに試行錯誤を繰り返し、結果として品質は着実に向上しつづけ、他の追随を許さない品質や供給体制を整えてきました。ですからいつも社内ではこう言っているんです。「馴染みの店のような、気軽に相談やわがままが言える存在になりなさい」と。

これからも私たちはお客様と共に歩み成長し、今までになかった製品や砂の持つ可能性を皆様に届けていきたいと考えています。

(専務取締役 原田 育郎 氏 談)