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電子出版が変えてしまう経営とマーケティングの常識 ~社長のための経営出版講座~

【第27回】 ブックブランディング®

こんにちは。主藤孝司です。

今回ご紹介する書籍の経営効果は、「ブックブランディング®」です。書籍がブランドづくりのキーポイントになるということはこのコラムを通じてお伝えしてきましたが、今回改めて、「ブックブランディング®とは何か」を体系立ててお伝えしたいと思います。

■書籍を活用してブランドを作り上げる

ブックブランディング®とは、書籍を活用して、経営者自身、および企業・もしくは商品やサービスのブランドを作り上げることです。

「ブランディング書籍」あるいは「ブランディング出版」などと言われることもあります。

「ブランド」の必要性については、もはや語るまでもないことでしょう。

どんな小さな企業にも、ブランドは必要とされます。

ブランドとは一言で表すと「信頼」です。

ブランドとは「この人が言っている(売っている)のだから大丈夫だろう」という、無条件の信頼のことを言います。値段や機能に関わらず、「誰が売っているか」だけで購買が決定する。それが、企業が作り上げるべき「ブランド」です。

さらにブランドは、価格競争を回避する最も実効性ある手段です。ブランドがない企業や商品は、必ず価格競争に巻き込まれ、収益力が低下していきます。収益の柱だった商品であっても、ブランディングを行わないままに成熟期を迎えると、必ず同業者の参入によって荒らされた市場の中に埋れ、「その他大勢の一商品」に成り下がってしまうのです。

そういった最悪の事態を防ぐためにも、一定の企業規模になった場合には、その企業の成長ステージに応じたブランディングがどの企業にも必要なものとなってきます。

市場全体が成熟期、衰退期を迎えている今の日本社会では、人々は常に「比較検討」をしながら購買決定をしています。

そんなとき、商品の特徴と必要性さえ理解すれば、価格に関わらず、他者との比較をすることもなく購買決定がなされる状態を作り上げること。それこそが「ブランディング」です。

専門家ご紹介

株式会社パスメディア

代表取締役 主藤 孝司 (すどう こうじ) さん

経営出版研究の第一人者。 創業10年以内の若手経営者を専門とする経営コンサルタント。 (株)リクルート在籍中にMVPを含む5度の営業表彰を受賞。(株)パスメディア創業後もNTTより全国トップを含む10以上の表彰を受賞。起業家大学にて延べ1000名以上の起業家、経営者に直接指導、アドバイスしてきた起業家養成の専門家でもある。
主な著書・監修書に、『仕事に活かす!フォトリーディング』(PHP研究所)、『成功の瞬間』(講談社)、『価格戦略プロジェクト』(ダイヤモンド社)などその累計は100万部を超える。日本出版学会にて『アマゾン・アップルの電子出版が脅威ではない理由』、『経営者の出版活動と文化作品としての書籍』などの研究発表がある。 FM放送ラジオ「ベストセラーズチャンネル」、「ベンチャーチャンネル」のプロデューサー。(株)パスメディア代表取締役。日本出版学会会員。起業家大学創設者。1970年福岡生まれ。

今回の掲載にあたって

電子出版の登場は、企業の広告やPRを大きく変えていきます。それは、経営スタイルそのものの変化だと言っても過言ではありません。

この変化は、企業が行うPRやブランディングの分野にも直接的に影響を及ぼします。電子出版やその応用技術を用いることで、今まで大金をかけていた広告活動の多くが無料になるか、もしくは企業自ら行うことができるようになるからです。その一部はすでにそれぞれの企業のホームページやユーチューブ、ユーストリーム、ニコニコ動画など各種のメディアサイトによってすでに実証されています。今後、この変革は今以上に大きな波となり、私たち企業経営者は変革を求めらます。そのきっかけが電子出版なのです。

では、この激変する時代にいったいどう対応すればいいのでしょうか。この連載では、電子出版が企業と経営者に与える影響について、主にマーケティングとブランディングに絞ってお話をしていきます。

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