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「折々しきたり想いやり」 ~冠婚葬祭の「なるほど」を伝えます~

【第48回】 「お墓の引越し(改葬・移転)とは」

「お墓が遠くて管理が大変」「お墓を守ってくれていた親戚がいなくなった」「お墓参りの出費が大変」など、お墓のお引越しを考える方が増えています。

お墓の引越しを行う場合、一般に考えられる方法として下記4つがあります。

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~石碑をそのまま移動~
①    石碑と納骨してあるお骨すべてを移動
既存の石碑を持ち込める墓地と持ち込めない墓地があるので確認が必要です。

~新しく石碑を建てる~
②    納骨してあるお骨すべてを移動
遠方からの石碑の輸送費と新しい石碑の工事代金を比べると、①とさほど費用が変わらないことが多いようです。

~既存のお墓を残したまま、新しく石碑を建てる~
③    複数ある骨壷の一部を移転
既存のお墓から、引っ越したい骨壷だけを移動する手続きをします。

④    骨壷の中のお骨の一部を移転(分骨)
分骨の改葬は、本骨の改葬と手続きが異なり、既存のお墓の管理者から「分骨証明書」を発行してもらいます。

①の石碑も含めてまるごと引越ししたい、と希望される方が多いのですが、地方にあるお墓は大きな区画であることが多く、一方の受け入れ先の都心の墓地は区画が狭くサイズが合わなかったり、霊園の景観基準に合わないなどの理由から、最終的に最も多い方法は、②です。

大野屋テレホンセンターでは、お墓の引越しを検討されている方へ『お墓の引越しガイド』を差し上げていますので、詳しくはこちらをご覧ください。

 

専門家ご紹介

株式会社メモリアルアートの大野屋

仏事アドバイザー 川瀬 由紀 さん

仏事関連総合サービスのメモリアルアートの大野屋は、「こころの豊かさ、こころのやすらぎ」を社会に提供することを企業理念として歩んでまいりました。70年の間に蓄積した確かな建墓ノウハウに加え、業界に先駆けて建墓ローンの取扱いや建墓保険を発売するなど、他にはない新しい商品・サービスを提供し続けてきた結果、これまでの建墓実績は日本一を誇り、現在では「葬儀」「仏壇」「墓石」と葬送に関する事業を総合的に展開しております。また、国内初の葬儀の生前予約システムやペット可墓地の開発など、時代のニーズに合わせた商品を提供しています。

今回の掲載にあたって

昔は冠婚葬祭に関するしきたりやマナーは、親戚の年長者やご近所の付き合いの中から次の世代へと伝えられてきました。しかし核家族化がすすみ、最近のわたしたちの生活の中では、困った時に相談できる人が身近に少なくなりました。
そこで大野屋テレホンセンターでは創業70年の実績と経験に基づき、年間2万件の仏事やしきたり、マナーについてのご相談を承っています。常識が問われる様々な場面でどのように対応したらいいのかを、毎号取り上げて参ります。

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