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「折々しきたり想いやり」 ~冠婚葬祭の「なるほど」を伝えます~

【第47回】 「突然の葬儀(お通夜・告別式)に恥をかかないために、知っておきたい葬儀マナー」

「お焼香の方法」「数珠の持ち方」など、今回は「今さら聞けない」「まわりに教えてくれる人がいない」といったご相談が、大野屋テレホンセンターには数多く寄せられています。

今回は、突然の葬儀(お通夜・告別式)への参列で迷いがちなマナーの事例をご紹介します。

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<葬儀マナー Q&A>

Q.正しいお焼香の方法は?

A

死者を弔うために抹香や線香をたくのが焼香です。回数は宗派ごとに違い、自身の宗派に合わせた作法でかまいません。

一般的な流れ

(1)焼香台の少し手前で遺族と僧侶に一礼し、焼香台に進んで遺影に一礼

(2)抹香を右手の親指・人差し指・中指の3本でつまみ目の高さまでささげる

(3)抹香を静かに香炉へ入れ、遺影に向かって合掌

(4)数歩下がって遺族に一礼し、自席へ戻る

参列者が多いお葬式では、葬儀社より「お焼香は1回でお願いします」という指示があることもあります。その際には指示に従います。

Q.数珠の選びかたは?

A

通夜や葬儀、法要などの際には数珠を持つのが正式です。色や素材はさまざまなので自分の好みで選んで構いません。ただし、赤は慶事で使われる事が多いので葬儀の席では避けましょう。

数珠は宗派ごとに異なりますが、とくに決まった宗派がない場合は片手にかけられる一連の略式念珠で構いません。

専門家ご紹介

株式会社メモリアルアートの大野屋

仏事アドバイザー 川瀬 由紀 さん

仏事関連総合サービスのメモリアルアートの大野屋は、「こころの豊かさ、こころのやすらぎ」を社会に提供することを企業理念として歩んでまいりました。70年の間に蓄積した確かな建墓ノウハウに加え、業界に先駆けて建墓ローンの取扱いや建墓保険を発売するなど、他にはない新しい商品・サービスを提供し続けてきた結果、これまでの建墓実績は日本一を誇り、現在では「葬儀」「仏壇」「墓石」と葬送に関する事業を総合的に展開しております。また、国内初の葬儀の生前予約システムやペット可墓地の開発など、時代のニーズに合わせた商品を提供しています。

今回の掲載にあたって

昔は冠婚葬祭に関するしきたりやマナーは、親戚の年長者やご近所の付き合いの中から次の世代へと伝えられてきました。しかし核家族化がすすみ、最近のわたしたちの生活の中では、困った時に相談できる人が身近に少なくなりました。
そこで大野屋テレホンセンターでは創業70年の実績と経験に基づき、年間2万件の仏事やしきたり、マナーについてのご相談を承っています。常識が問われる様々な場面でどのように対応したらいいのかを、毎号取り上げて参ります。

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