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「折々しきたり想いやり」 ~冠婚葬祭の「なるほど」を伝えます~

【第44回】 「年末年始の心配ごと、喪中の時の年始の過ごし方をご紹介」

新年を無事に迎えられたことを慶び、新たな1年のスタートを分かち合うお正月。おせちを食べたり神社にお参りに行ったりと、お祝い行事の多い時期ですが、喪中の場合はどのように過ごしたらいいのか…「メモリアルアートの大野屋」のテレホンセンターにいただく、よくあるお問合せをまとめました。

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年末年始のお葬式はどうなるの?

家族や親戚に病気の方がいて、年末やお正月に万一のことがあるかもしれないという方は心配が絶えない時期です。 また年末年始に法事を控えているような場合、どのように執り行ったらよいのか・・・というご相談もいただきます。

年末年始にお亡くなりになった場合、正月3が日は火葬場がお休みの所が多いため、葬儀、告別式は1月4日以降に行うことが一般的です。(東京近郊の場合)

また親戚や知人友人等に連絡するのを「お正月早々に死亡の連絡をするのは失礼では?」と心配をされる方もいますが、葬儀の日程が決まりましたら、ご親族はもとより、勤務先(休日の場合は上司)、町内会、子供の通学先(担任)と、お世話になるご近所への通知、挨拶はしておいた方がよいでしょう。

またお寺の壇家である場合、ご住職も年末年始は大変お忙しいので、ご病人がいらっしゃる場合は、前もって状況をお話しておきましょう。

年末年始の法事はどうする?

命日が年末年始にあたる場合には、参列者や宗教者の都合を考え、12月中旬までに早めに法要を執り行うのが一般的です。

専門家ご紹介

株式会社メモリアルアートの大野屋

仏事アドバイザー 川瀬 由紀 さん

仏事関連総合サービスのメモリアルアートの大野屋は、「こころの豊かさ、こころのやすらぎ」を社会に提供することを企業理念として歩んでまいりました。70年の間に蓄積した確かな建墓ノウハウに加え、業界に先駆けて建墓ローンの取扱いや建墓保険を発売するなど、他にはない新しい商品・サービスを提供し続けてきた結果、これまでの建墓実績は日本一を誇り、現在では「葬儀」「仏壇」「墓石」と葬送に関する事業を総合的に展開しております。また、国内初の葬儀の生前予約システムやペット可墓地の開発など、時代のニーズに合わせた商品を提供しています。

今回の掲載にあたって

昔は冠婚葬祭に関するしきたりやマナーは、親戚の年長者やご近所の付き合いの中から次の世代へと伝えられてきました。しかし核家族化がすすみ、最近のわたしたちの生活の中では、困った時に相談できる人が身近に少なくなりました。
そこで大野屋テレホンセンターでは創業70年の実績と経験に基づき、年間2万件の仏事やしきたり、マナーについてのご相談を承っています。常識が問われる様々な場面でどのように対応したらいいのかを、毎号取り上げて参ります。

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