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楽しみながらボディケア ”自分の身体を知り、動かし、変える楽しみを伝えます”

【第14回】 左右のバランスに気をつけよう

 現代の日本では、日常生活で高度なバランス能力が要求されることはほとんどありません。言い換えると、私たちはバランス能力の低下に非常に気づきにくい時代を生きています。でも加齢とともにバランス能力は着実に低下します。だからこそ、その程度を把握して、日常生活に支障がでないように日頃からトレーニングしておくことが大切です。

歩行では左右バランスも大切

ウォーキングに関する本やWebを見ると、正しい歩き方が書いてあります。「胸を張って」、「前を見て」、「かかとから着地」、「歩幅を広く」など色々なポイントが書かれています。それらのポイントをすぐに実践できる人は、まだバランス能力は十分に維持されていますので、意識を変えることで歩きを変えられるでしょう。でも、意識してもどうしても出来ないという方は、それらの技術を支える体力要素に問題が出始めていると考えられます。

バランス能力はその大きな要素です。例えば、バランス能力が低下すると、歩く時、左右の足を開くようになります。こうなると、歩幅を前後に広げにくくなります。でも、普通に歩いている時は、倒れてしまうわけではないので、なかなか自分では気づかないのです。

専門家ご紹介

スポーツクラブNAS株式会社

スポーツ健康医科学研究室 後藤 真二 さん

スポーツクラブNASは、お客様の様々な目的を実現するために、「快適な施設」「プログラムの充実」「スタッフの細やかなコミュニケーション」を通じて、全力でサポートしていきたいと考えます。また「スポーツによる楽しさ」と「継続」に力を入れ、フルマラソン完走やマスターズ水泳大会に向かってステップアップする「NASドリームチャレンジ」、会員以外の方も気軽に始められる「NASオープンカレッジ」、さらに世界の名峰マンツーマンプログラムなどのプログラムで、加えて施設面でも、「スポーツクラブという名の、社交区間」プレミアムスポーツクラブNAS銀座などこれまでのスポーツクラブの枠にとらわれない取組みを進めています。
スポーツによる歓びと、夢の実現がお客様の心と身体に元気を与える・・・。そのようなスポーツクラブを目指すNASにおいて、スポーツ健康医科学研究室は、私自身の大学や大学院での教育・研究経験を生かし、日々進歩するスポーツ医科学の最新知識を有効活用して、安全にスポーツの歓びを体験し夢を効率的に実現するためのお手伝いをしています。教育学博士、健康運動指導士、筑波大学大学院非常勤講師

今回の掲載にあたって

運動が健康に良いからといって、誰もが同じ運動をすれば健康になれるわけではありません。全然運動していなかった人が、急に無理をして運動したら、怪我をしたり、時には命に関わることもあります。

今の身体をより良くするには、自分の身体を知り、身体を動かし、自分の身体が変わっていくことを実感することが大切です。そこで”楽しみながらボディケア”では、普通に暮らしているとなかなか気づき難い、身体の衰えを知るための簡単なチャレンジと、身体を変えるためみ、無理なく、しかも日常生活を出来るだけ変えずにできるエクササイズと、運動を継続するために不可欠な疲労回復やリフレッシュのための方法をご紹介していきます。

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