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楽しみながらボディケア ”自分の身体を知り、動かし、変える楽しみを伝えます”

【第13回】 バランスに気を配ろう

バランス能力が他の体力要素よりも早く、40歳頃から急速に低下することは、第1回のコラムでご紹介しました。でも、多くの方が日常生活で、バランス能力の低下を実感するのはさらに10~20年ほどしてからでしょう。これは、私たちの身体はとてもうまくできていて、ある機能が低下すると、それを自然に補うように他の機能を働かせたり、動きを変化させるからです。

例えば、歩く時のバランスの悪さは、足幅を広げたり、歩幅を狭くすることで補えるので、普通に生活していると、その変化を感じることはほとんどありません。だから、時々テストをして、今の身体の状態を確認することが大切なのです。

静的バランスと動的バランス

バランス能力は安定して立つなど、一定の姿勢をする静的バランス能力と、動きの中でバランスを保つ動的バランス能力があります。動くことは、今保たれているバランスを崩すことですから、動的なバランスを保つためには、動きに合わせて次々にバランスを調整し直す必要があります。そのため動的バランスは、静的バランスよりもバランス能力の衰えをはっきりと分からせてくれます。

そこで今月は動的バランスを測って、ご自分のバランス能力を確認してみましょう。

専門家ご紹介

スポーツクラブNAS株式会社

スポーツ健康医科学研究室 後藤 真二 さん

スポーツクラブNASは、お客様の様々な目的を実現するために、「快適な施設」「プログラムの充実」「スタッフの細やかなコミュニケーション」を通じて、全力でサポートしていきたいと考えます。また「スポーツによる楽しさ」と「継続」に力を入れ、フルマラソン完走やマスターズ水泳大会に向かってステップアップする「NASドリームチャレンジ」、会員以外の方も気軽に始められる「NASオープンカレッジ」、さらに世界の名峰マンツーマンプログラムなどのプログラムで、加えて施設面でも、「スポーツクラブという名の、社交区間」プレミアムスポーツクラブNAS銀座などこれまでのスポーツクラブの枠にとらわれない取組みを進めています。
スポーツによる歓びと、夢の実現がお客様の心と身体に元気を与える・・・。そのようなスポーツクラブを目指すNASにおいて、スポーツ健康医科学研究室は、私自身の大学や大学院での教育・研究経験を生かし、日々進歩するスポーツ医科学の最新知識を有効活用して、安全にスポーツの歓びを体験し夢を効率的に実現するためのお手伝いをしています。教育学博士、健康運動指導士、筑波大学大学院非常勤講師

今回の掲載にあたって

運動が健康に良いからといって、誰もが同じ運動をすれば健康になれるわけではありません。全然運動していなかった人が、急に無理をして運動したら、怪我をしたり、時には命に関わることもあります。

今の身体をより良くするには、自分の身体を知り、身体を動かし、自分の身体が変わっていくことを実感することが大切です。そこで”楽しみながらボディケア”では、普通に暮らしているとなかなか気づき難い、身体の衰えを知るための簡単なチャレンジと、身体を変えるためみ、無理なく、しかも日常生活を出来るだけ変えずにできるエクササイズと、運動を継続するために不可欠な疲労回復やリフレッシュのための方法をご紹介していきます。

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