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「Next Venture-ism」 ~アントレプレナーシップ私見~

ベンチャー企業の注目制度「社内交流」編

年末年始、忘年会や新年会など、社内で宴席の機会が増えるシーズンだ。それらを楽しみにしている人もいる反面、憂鬱に感じている人も少なくないのではないだろうか。

そんな社内交流のあり方に新たな手法を用いた例が、この冬さまざまなメディアで話題になった。それがユニクエスト・オンラインが開催した「モーニング忘年会」。名前の通り、朝にカフェで「モーニング」を食べながらの忘年会。第一回目は2014年12月19日に開催された。

立ち上げるきっかけになったのは、事業が拡大し、また年末の繁忙期にはいるため、社内の意思共有を図る機会が減ってきたこと。そして社内にはさまざまな勤務形態があるため、夜の通常の忘年会スタイルでは人が集まりにくかったことも背景にある。

それに比べて、朝の開催だと以下のようなメリットがある。

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・年末の忙しい時期でも、朝のためスケジュールを合わせやすい
・朝、出勤前のスタッフもいるので、基本はソフトドリンクで交流。最近はお酒をのまない若⼿スタッフも増えているので、お酒を強要されずに済む、酔っていないので建設的な話もできるなど、会話の内容の健全化を期待できる。

・費用は会社負担だが、モーニングなのでコストがリーズナブル
・出勤前のスタッフもいるので、2 次会を設定する必要が無く、⻑時間拘束されることも無い。
・コールセンタースタッフが夜勤シフトに従事しており、夜勤明けのスタッフが美味しいモーニングを食べて帰る風習があり、各スタッフ独自に美味しいモーニングを出す店舗情報を持っている。

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当日は、一般社員、役員、役職者など25 名程度が参加。新サービス「Wedding Now」のロゴを入れたケーキを準備するなど工夫して、盛り上がりを演出。お酒が苦手なスタッフも気兼ねなく参加でき、コストも夜の忘年会の1/4程度で収まり、非常に有意義だったという。

■メディアでの紹介例は以下の通り

○12月20日(土) 日本経済新聞 
「親睦会は朝開きます」 ユニクエスト離職率低下目指す

○12月22日(月) フジテレビ「とくダネ!」
「異変?今年の忘年会事情は… キャンセル続々…コストも削減」

専門家ご紹介

ダイヤモンド経営者倶楽部

メディアインキュベイト事業部長 北村 和郎 さん

1967年生まれ、岐阜県出身。広島大学経済学部卒。2000年よりダイヤモンド経営者倶楽部へ。イベントの企画運営を中心とした倶楽部運営、雑誌編集、記事連載などを手がけ現在までに数千名の経営者と会う。一方で、スタートアップベンチャー向けの起業家講座、大学生向けアイデアコンテストや大型アートイベントをはじめ、さまざまな新企画を立ちあげる。最近では企業のパンフレットやプロモーション制作を手掛けることも多い。

今回の掲載にあたって

企業文化の醸成、社内コミュニケーション、働き甲斐の確立のためなど、企業はそれぞれに工夫を凝らしてさまざまな社内制度を立ち上げ運用しています。ここでは特に独自性高い制度を構築し機能させている企業を選んでその取り組みをご紹介していきます。

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