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「Next Venture-ism」 ~アントレプレナーシップ私見~

ベンチャー企業の注目制度「見聞を広める」編

仕事に必要な知識やスキル、また考え方や価値観の共有などをはかるために、さまざまな研修や教育の場が企業では用意されているが、そういった会社の業務に直結する内容だけでなく、さらに「人としての素養を高めるため」など「経験を深めるため」を支援する会社も若干ながら増えている。

例えば、株式会社ノバレーゼの「SHOKU2制度」

これは「自社で運営している店舗」という制限つきではあるが、超高級レストランでの食費を、上限2万円まで無料で利用できるというもの。社外も含め同伴者との利用も可能とし、2万円を超えた場合は、その分のみの負担となっている。

「社員全員が一流の味や接客、雰囲気、サービスに触れ、客として肌で勉強することで、個々人のおもてなしのレベルを上げ、そのノウハウを自社に取り込むため」を狙いとする。

このように、その会社(お店)で働くことで、会社(業務)の枠を超えて役に立つ、教養や経験を積める機会を継続的に得られれば、働く側のモチベーションにも、サービスの質の向上にもつながりそうな気がするが、

例えば飲食チェーンなら、素材の旬やお酒の種類、テーブルマナーなど、本来知っていて当然の知識すら、組織的に教えたり体験させたりする場は非常に限られているようだ。

その中で例えば、金沢のある回転すしチェーンでは、仕入れ担当だけでなく、店舗運営側のスタッフも、写真旅行(研修)で地方の漁港を周り、漁師と語らったり未知の魚種を探す機会を設けたりしている。

また飲食業ではないが、食品容器大手のヨネヤマのように、社員の「本物志向」を高めるため、新入社員向けに「ドンペリの利き酒」を行うなど、非常に個性的な取り組みを行う会社もある。

 

 

 

 

専門家ご紹介

ダイヤモンド経営者倶楽部

メディアインキュベイト事業部長 北村 和郎 さん

1967年生まれ、岐阜県出身。広島大学経済学部卒。2000年よりダイヤモンド経営者倶楽部へ。イベントの企画運営を中心とした倶楽部運営、雑誌編集、記事連載などを手がけ現在までに数千名の経営者と会う。一方で、スタートアップベンチャー向けの起業家講座、大学生向けアイデアコンテストや大型アートイベントをはじめ、さまざまな新企画を立ちあげる。最近では企業のパンフレットやプロモーション制作を手掛けることも多い。

今回の掲載にあたって

企業文化の醸成、社内コミュニケーション、働き甲斐の確立のためなど、企業はそれぞれに工夫を凝らしてさまざまな社内制度を立ち上げ運用しています。ここでは特に独自性高い制度を構築し機能させている企業を選んでその取り組みをご紹介していきます。

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