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エンゲージメント ~『企業DNA』の浸透が市場に打ち勝つ組織を創る~

【第1回】 事例に見る『企業DNA』浸透の実情

 企業組織には、組織全体で共有されている価値観や、創業時から脈々と受け継がれている考え方など、企業組織固有の価値観や考え方が存在します。この価値観や考え方は、「企業理念」や「行動指針」、「社是」、「社訓」、また「WAY」などと呼ばれ、このように言葉やカタチになっている/なっていないに関わらず、どのような企業組織にも必ず存在します。これらは企業組織の特異性や特徴を象徴するものであり、競争優位性の源泉になっている場合も少なくありません。この価値観や考え方は、時代や事業の垣根を越えて共有、また受け継がれている場合が多く、企業組織における“DNA”と言っても過言ではないでしょう。

このように、企業理念や価値観、考え方などは、各企業組織における広義のオリジナリティであるものの、2012年に(株)労務行政が実施した「人事戦略の現状と課題」(図①)によれば、人事戦略において「企業理念、価値観の共有、浸透」を「最重要課題」と捉えている企業は3.2%に過ぎず、課題視している企業は少ないのが現状です。

図①
この「企業理念、価値観の共有、浸透」に対する課題認識が低い現状は、各企業組織において十分に共有、浸透している結果なのか、またその重要性や影響範囲の大きさなどの認識が不足しているからなのかを、弊社が過去に取り組んだプロジェクトを考察して検証したいと思います。

専門家ご紹介

株式会社アクティブ アンド カンパニー

組織開発コンサルティング本部 コンサルティング第一事業部 シニアコンサルタント 島崎順也 さん

多くの企業の理念・ビジョン・戦略の策定/浸透等の経営支援、及び研修等の人材育成支援を経験。現在は、人事制度の構築、人材育成支援プロジェクト等で様々なソリューションを提供し、組織活性化施策の一環として、現場を巻き込んだ「企業DNA浸透」プロジェクトにも従事。

今回の掲載にあたって

激化する市場競争の中で、企業が勝ち残る為に必要な要素として近年注目されている「エンゲージメント」。
企業にはそれぞれ独自の考え方や価値観が存在します。それらの考え方や価値観は、「企業が目指す方向性」や「企業活動を行う上での判断軸」となるだけでなく、「企業の存在意義そのもの」であると言っても過言ではありません。
どうすればエンゲージメントレベルを上げることができるのか?また、企業が持つ考え方や価値観はどのようにして浸透させることができるのか?
自立的に行動する組織となり、組織が活性化する為の取組みの在り方を、企業の考え方・価値観の浸透という観点から考えてみたい。

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